映画・バレエ・ミュージカルの感想をただつらつらと記録するKittyの忘備録。
基本的にネタバレです、あしからず。
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コメディかと言われるとそうでもないし、感動的なストーリーかと言うとそれに徹してるわけでもない。
悪く言えばどっちともつかずかな。

でも個人的には嫌いじゃないです。

感動する場面なのにちょっとボケのシーンがあって、でもそのボケはネタ的には面白くなくてすべってる・・・みたいな(笑)

でもねでもね、たぶん見終わった後になんかこうほのぼの〜とした気分になれるのは、「孤児たちのために禁じられたレスリングでのファイトマネーを使う」っていうテーマがあったからだね。

ラムセスとの試合についにシスターが応援に来て、子供たちがみんなナチョのマスクをかぶってるってシーンは、うっかり感涙ポイントよ。

きっとシスターもナチョも独身主義を貫くのをやめて、子供たちを育てたんだな〜、よかったね♪
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ナイトミュージアム


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予告を見たときから「これは絶対オモシロイ!」と踏んでた作品。

やっぱり面白かった〜ムード

吹き替え版もあるから、お母さんは「子供向けなの?」って言ってたけど、大人のほうが楽しめたんじゃないかな〜っていう内容。
っていうかお母さんもかなり笑ってた。

主人公のラリー(ベン・ステイラー)はバツイチっていう設定で、元妻やその恋人も出てくるんだけど、そのあたりの難しい話はまったくナシ。「息子のためにしっかりしなさいよ」ってたしなめる女友達みたいな元妻。

で、どうして私が「大人のほうが楽しめる」って思ったかというと、やっぱり知識があったほうが面白さがわかるところが結構あったから。
戦ってる南北戦争のミニチュアたちに向かって、
「悪いけど北が勝つよ。奴隷制度は良くないからね。」
とか、
アフリカ民族に向かってルーズベルト(ロビン・ウィリアムズ)が
「ジャンボ!」
ってあいさつするところとか。
特にこの「ジャンボ!」は字幕に出なかったけど、うひょーって思ったよ。

難しいことを考えないで見れるけど、
「博物館は歴史が息づく場所」
とか
「歴史を勉強しろ」
とか、結構うなずけたわ。
だって、ルーズベルトが博物館の中で思いをよせる女性サカジャウィアって、私知らなかったんだけど、知ってたらもっと面白かったりしたのかな〜とか思うからね。

あとは思いついたことをポンポンと。

一番笑えたところは、ラリーとアッティラが大声で言い合ってるところ。ラリーは適当にフン族の言葉を叫んでるだけなんだけどね。
ファラオのアクメンラーがなかなかイマドキの若者で楽しかった。
西部のミニチュアでオーウェン・ウィルソンが出てて、ちょっと嬉しかった。

ベン・ステイラーって最初はたしか、キャメロン・ディアスとの「メリーに首ったけ」で見たんだけど、最近ホントにコメディーに欠かせない俳優になってるね。
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