映画・バレエ・ミュージカルの感想をただつらつらと記録するKittyの忘備録。
基本的にネタバレです、あしからず。
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バベル


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そうですねー、やっぱり審査員受けっていうか玄人受けっていうか、単純に映画を楽しみたいっていうスタンスで見ている私にとってはこれは難しいですよねー。
「面白かった?」とか「どう?」って聞かれたときに「面白いよ!」って即答できないの。

なんでだか考えてみたんだけど、たぶん登場人物それぞれが抱えてるそれぞれの問題が、何一つスッキリと解決しないからなんだな。
役所広司と菊池凛子のラストシーンは、「父と娘が近づいた」って思わせたいようなつくりになってたけど、「それもどうなのかなー」そんな感じ。

まーでも、ブラッド・ピット&ケイト・ブランシェット夫妻の絆はちょっと結ばれたのかもしれん。

とにかく映画は好きだけど、専門家じゃない私には難解だったって、それだけです・・・。

以下、見ながら考えたこと羅列!

・乳母ってば違法労働だったのかよ、おいおい。
・結局モロッコ兄弟が悪いんじゃないの?
・っていうかこんなの日本じゃないよ。困るよーーー。
・ブラピ長男がんばってるなぁ♪
・ガエル、国境突破しちゃったよ・・・。
・っていうか、ガエル君をわざわざキャスティングしたイミはどこに?
・噂のチカチカ場面はココか!

キャッチ・コピーの「届け、心」って別にテーマじゃなくない?
だって、「言葉が通じればこうだったのに」とか「言葉が通じないせいで〜」とかなかったよね?

うわー辛口になっちゃった。
とはいえ、純粋に聖書に出てくる「バベルの塔」の話は大好きです。
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 公開前はいろいろな意味で評判だったけれど、いざふたを開けると反応は微妙な映画、バベルを見てきました。
よしなしごと / 2007/06/10 1:13 AM
4月27日(金)◆424日目◆ 最初に言う。 点数は10点満点、いや、それ以上である! アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥの最高傑作!! 映画とは世界を見ることだ。 それをイニャリトゥは、 『アモーレス・ペロス』、『21g』の脚本家ギジェルモ・ア
           / 2007/06/23 2:40 PM