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2010.02.27 Saturday
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映画・バレエ・ミュージカルの感想をただつらつらと記録するKittyの忘備録。
基本的にネタバレです、あしからず。 コメント・TB歓迎です♪ でもSPAMが多いので承認制にさせてもらってます・・・。 さくらん
2007.03.30 Friday 21:54
公式サイト→コチラ 原作は未読。でも安野モヨコだからこんな感じだろうな〜な感じで見に行きました。 そもそも、3月中に使わなきゃならないTOHOシネマズの券があって、仕事帰りに時間が合うのがコレしかなかったのよね。 そんなわけでテンションやや低めのまま鑑賞開始。 よくわかんないけど、これが蜷川実花の監督する世界か〜っていうのはなんとなく伝わってきましたさ。 あとびっくりしたのは、キャストが豪華! 小泉今日子とか永瀬正敏とか(意識してなかったけど、元夫婦じゃん)、そんな人々がチョイ役で出てたりして。 永瀬正敏が演じる光信ってもうちょっとストーリーに絡んでくるのかと思ったんだけど、あっさり逃げれちゃったね。 ああいう事件は、当時の吉原では日常的におこっていたんでしょうか? 菅野美穂の粧ひ花魁は、花魁独特の怖さみたいなのがあったけど、木村佳乃の高尾花魁は本当に怖かった。 現代にもいそうだもん。あんなふうに怖い人。 土屋アンナは、タンカきってる時と素にもどってすっぴんで逃走してるときのギャップがなんだかかわいかったかも。 しかしなぁ、あんなに小さいうちから女郎屋につれてこられちゃうんだなぁ。それがちょっとショックでしたね。 ‘しげじ’がと〜〜ってもかわいかったから、「あの子も10年もしたらお客をとるようになるのね・・・」と。 アメリカン・ドリームズ
2007.03.24 Saturday 21:33
原題はAmerican Dreamz。公式サイト→ココ DVDで見ました。 実は去年の4月にイギリスで見てます。 日本公開を心待ちにしてたんだけど、なぜか中止。やっとDVDで再び出会えた〜な気分です。 初見の時と感想は変わらないな〜。 とにかく安心して楽しく見られるコメディ でも前よりも一段と各キャラが強烈に見えたかも。 ヒュー・グラント演じるマーティンの最初のキレっぷりとか、サリー(マンディ・ムーア)のイマドキなテレビ出演を望む女の子とか。 オマールの居候先のイクバルとシャジー兄妹があまりにもそっくりだった〜。 このイクバル、最初に見たときは「気持ち悪い奴だなぁ」ぐらいにしか思ってなかったんだけど、見直したら結構このキャラがツボ! 友達にほしいです。 どの出演者もみんな面白かったけど、デニス・クウェイドの大統領とウィレム・デフォーの補佐官が一番面白かったな♪ この二人が出てるシーンはどこを取っても笑っちゃう。 ウィリアムの自爆を止めようと、それまでイヤホンを頼りにしてた大統領が自らの意志で自らの言葉で話すとこは見せ場だね。 でもウィリアムが聞かなかったから、みんな一斉に逃げ出す。それがまた面白い マーティンとウィリアムがあっさり死んじゃったり、中東もまじえたブラック・コメディ満載だけど、結構好きなテイストの映画です。 ロメオとジュリエット(牧阿佐美バレエ団)
2007.03.11 Sunday 21:05
3月10日@ゆうぽうと 10日は伊藤友季子ちゃんと逸見智彦さん、11日は青山季可ちゃん&森田健太郎さん。どっちを見に行こうか迷って(両方行く気はなかったの。このプリセツキー版好きじゃないから)10日にしました。 季可ちゃんの方が好みなんだけど、森田さんのロミオは前にも見てるし、いっつもパリスだった逸見さん初ロミオとなりゃ行くしかないと思って。 逸見さんは予想通り王子様ノーブルなロミオ。優雅でしたわ。ロミオって優雅な若者なのかわからないけど、美しいものに文句はつけられません。 友季子ちゃんは悲劇の方が似合うと思う。白鳥か黒鳥かっていったら白鳥みたいな。だから3幕からはすごい見入りましたね〜。 主演2人が総じて、終盤に向けて上り調子になっていった感じ。 この版があまり好きじゃないって書いたけど、好きなところが1つだけあります。 それはお墓で2人が死ぬ前に生きて会えるとこ。仮死状態の逸見ロミオに向けられた友季子ジュリエットの笑顔はすごーくかわいかった。で、見ているほうはその後の結末を知ってるから余計悲しくなるのね。 友季子ちゃん、お墓のとこが一番良かったかも。 この日のマキューシオは小嶋直也さん。初演以来、かつ久しぶりの大きな役で、観客の雰囲気も明らかに違ってたな〜。 なんかすごい張り切ってたようにお見受けしました。 逸見さんを食っちゃった場面もあって、それはいいんだか悪いんだか置いといて、やっぱりさすがだなぁと。 膝に爆弾をかかえてるからか、ていねいに踊ってた感じ。 ロミジュリはいいねぇ。 マクミラン版がまた見たくなっちゃった。 パフューム ーある人殺しの物語ー
2007.03.09 Friday 23:21
公式サイト→コチラ 私は映画はジャンルや出来にこだわらず、なんでも淡々と見るほうです。 でもこれは本で読んだほうが良かったかも・・・。 前半のグロイのがやだったとか、クライマックスの750人大乱交がやだったとかじゃないです。 途中まではかなり見入ってたのよ。 香水が11個できて、最後の1個=1人をねらって、ついに完成して、冒頭の投獄されてるシーンにつながるわけじゃん。 そこからどう処刑されるのか、または逃れるのかがすごーく気になってたの。 なんですか、あのおとぎ話ファンタジーな終わり方は! だから本で読んだほうが、映像化されてないいろんなことが書いてあるのかな〜と思って。 ストーリーは、孤独&ゆがんだにおいフェチな男の物語ですかね。 望むもの(最初のプラム売りの女の子のにおい)は手に入れることができたけど、手に入れられないものにも気づいちゃったし、自分で終わりにしちゃったんだよねって話。 それにしても、アラン・リックマンの登場シーン 「スネイプ先生・・・!」 となりの人、本当に言ってたし(笑) それから狙った女の子に対しての、主人公のストーキングが本当にすごくて、「パフューム ある人殺しの物語」じゃなくて「パフューム 振り返れば奴がいる」状態だったなぁ。 主役のベン・ウィショー、よく考えればセリフ少ない役だけど、なんだかすごい存在感だった・・・。 バブルへGO! タイムマシンはドラム式
2007.03.01 Thursday 21:19
公式サイト→コチラ いや〜、ストーリーがどうとかそんなんじゃなく単純に面白かったよ! 過去にタイム・スリップする映画で思いつくのは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」なんだけど、あれを見たのは中学生の頃だったからそんなに‘懐かし感’ってないじゃん。 「バブルへGO!」はその懐かし感が満載だったわ。 懐かしいって言っても、バブルってのは私が中学生の時にあったものだから、景気のことなんて全然わからないけど。 なにが懐かしいって、テレビでよく見たワンレン&ボディコンのお姉さんたちが、これでもかってくらい出てくるの。 映画の中でのテレビではリンドバーグが「今すぐKiss Me」を歌ってた! 「アルバム持ってたよ〜」と思うのと同時に、コレが主題歌だったドラマ、なんだっけ、、、世界で一番君が好き!だ。コレのオープニングの交差点ですれ違う瞬間に止まった車から身を乗り出すキスシーンまで鮮明に思い出したよ わかるかなぁ。あれは名シーンだと思うんだけど。ってわかるよね? ティファニーのオープン・ハートのペンダントってこの頃だったんだ〜。この世界から約3年後、高校生になった私は待ち伏せされて、無理矢理このペンダントをもらわされたんだけど キツイわ〜。 それから劇団ひとりが着てた「紺ブレ」も高校生の頃たくさん見たなぁ。私は制服で着てましたがね。 ってことはバブルって3年くらい続いたの? あそうそう、飯島直子が当時の様子で出て来た時は「こんなだったんだ〜」と思ったんだけど飯島愛は今も昔も変わってなかった。 森口博子とか八木亜希子とか、最近あんまり見ない人たちも見れた。 本当の世界ではバブルは崩壊して不景気になっていくんだけど、コレはお話だし、何も心配しないで安心して楽しく見られる良い映画でした。 |
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