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2010.02.27 Saturday
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映画・バレエ・ミュージカルの感想をただつらつらと記録するKittyの忘備録。
基本的にネタバレです、あしからず。 コメント・TB歓迎です♪ でもSPAMが多いので承認制にさせてもらってます・・・。 大いなる休暇
2007.09.30 Sunday 12:12
大いなる休暇 公式サイト→コチラ フランス語だったし雰囲気からフランス映画だと思ったらカナダ映画だったのね。 島民の大部分が生活保護を受けている島に、工場誘致の話がきました。でも島に医者がいることが条件。・・・人口も条件にあったりするけど、こっちは古い手法でなんとかカバー(笑) 島民が一致団結して、島にバカンスに来た医者のクリストファーをなんとかひきとめようと頑張る姿が、おもしろくて悲しくてなんかちょっとせつない。でもほのぼの。 ルールも何もわからないのに、クリケットをやってる風に見せたら、逆にクリストファーの興味をひくことになったり。 盗聴はここまできたらもう犯罪なんじゃ・・・と思うけど、なんだかんだ笑える。 騙すほうも、騙されるほうも、みんな純粋っていうか悪い人じゃないから、見終わったとにホッとできるんだと思う。 騙し合い(?)が続いて見てる方は当初の目的を忘れかけてたころの、最後のジェルマンのセリフ。おもしろいコメディーなだけじゃなくて、失業率が高いっていう現実を考えさせられますねー。 好みは分かれるかもしれないけど、ゆったりした気分の時に見たらいいんじゃないかな。結構いつまでもあとを引く映画です。 UDON
2007.09.24 Monday 21:28
公式サイト→コチラ ずっと気になってたけど、なんか見てなかった。本日CATVにて観賞! オープニングでカルメンのハバネラが流れて「これコメディなんだ〜」と認識。しばらくコメディタッチで進んでいくんだけど、「うどん巡礼記」が始まる頃にはかなり引き込まれてました。 すごいすごい、頑張れ讃岐♪とか思ってたら、「良いことを得るには失うものもある」って雰囲気に・・・。 でもみんななにかをつかんで、それでもやっぱりうどんからは離れられないな〜な感じで終わりだったらよかったのにな。 うどんブームの終わりから、香助のお父さんが亡くなる→お父さんの味を再現するために頑張る→松井製麺所の復活のクダリが長かった。 いや、このクダリも良い話なんだけど、1つの映画にヤマ場が2つあるのがすごい長く感じたし、ダラダラ感が否めなかった。 っていいつつ、小日向さんはこういうイイ人を演じるには本当に天下一品だったし、幽霊になったお父さんの笑顔には泣けてしまった・・・。 長いけど良い話です。 ラッシュアワー3
2007.09.24 Monday 18:39
公式サイト→コチラ 見てからだいぶ日があいちゃったので簡単に。 クリス・タッカーの甲高い声が鼻につくけど、くだらなくて笑えた。 なによりも真田広之がすごかったよー。 悪役なんだけどかっこいい。どっちかというとがんばってほしい悪役でした。 なのになのに・・・ 結構切ない気持ちになってたのに、直後のパラシュートでのダイブに爆笑 願わくば、レイナードを売ってくれたタクシーの運転手(名前忘れた・・・)が罰せられませんよう。彼がアメリカ人スパイになりきって運転してる時の目がすっごいおかしかった! 1も2も内容すっかり忘れてたけど、でもちゃんと楽しめました♪ Dear フランキー
2007.09.24 Monday 15:52
Dearフランキー 公式サイト→コチラ フランキーのけなげさがたまりません。 ママもおばあちゃんもマリーも、もちろん1日だけのパパのストレンジャーも、出てくる人がみんな優しい。(ホントのパパは除いてね。) 全編に小さな感動や優しさがちりばめられてるけど、特に一番感動したのは、フランキーがジェラルド・バトラー演じるストレンジャーにもらった平たい小石をそっとポケットにしまうところ。 それまで大人びていた、大人にならざるをえなかったフランキーがストレンジャーと過ごす1日ではすごく子供に戻っていた。その思い出なんだな〜と。声に出して聞いた「また会える?」も本当に伝えたかったのね・・・。 ママが最後に見つけた手紙で、フランキーはストレンジャーが本当のパパではないって知っていたことが明らかになるんだけど、結びが「Your friend,」になっていたのが泣けます。 見終わった後は、周りの人に優しくなれそうな、そんな感じの映画でした。 フランキーを演じたジャック・マケルホーン君。「猟人日記」(エミリー・モーティマーも出てる)の男の子だったのね! またまた難しい役だったけど、セリフがなくて表情だけで演じられるすごい俳優さんです。 めがね
2007.09.24 Monday 13:51
公式サイト→コチラ 私は一人でいることが好き。どちらかというと他人と過ごすのは苦手。っていうか3人以上はアウト。でもそんな性格を結構秘密にしてたりもする。 だからといってたそがれること得意なんだろうか・・・。 この「めがね」に出てくる人たちって、そういう人のあつまりなんじゃないかなぁと思ったり。そういう人がこの島にきて、自由に生きてくことを見つけてる。 なんとなくたそがれるのが得意になっていくのかな。最初から得意なんじゃなくて。 私もたそがれるのはたぶん得意じゃなくて、最初の頃のタエコ(小林聡美)にものすっごい同感してた。でも彼女がたそがれていくようになったように、私ももしかしたらこの人々とここにいたらたそがれられるかも・・・と思ってしまった。 「やってもやらなくてもどっちでもいい」っていうスタンスが簡単なようで難しい。それが「大切なのはあせらないこと」なんだろうなぁ。 次の年、タエコさんがここにいるだろうな〜っていうのは予想してたけど、サクラさん(もたいまさこ)の赤いロング・マフラーは想像できなかった 私はかき氷のお礼になにをあげられるんだろう。 市川実日子がとっても良いポジションにいる! 「かもめ食堂」のイメージがあったから、勝手に片桐はいりも出演するんだと思い込んでた いつか与論島の浜辺に行って海を見る! すべてはメルシー体操のなかにある気がしてなりません。 |
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