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2010.02.27 Saturday
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映画・バレエ・ミュージカルの感想をただつらつらと記録するKittyの忘備録。
基本的にネタバレです、あしからず。 コメント・TB歓迎です♪ でもSPAMが多いので承認制にさせてもらってます・・・。 300<スリーハンドレッド>
2007.10.14 Sunday 21:55
300 <スリーハンドレッド> 特別版(2枚組) 公式サイト→コチラ いやーすごかったです。 それと、私はかなり表面上しか歴史を知らないな・・・と。っていうか大学が世界史受験だったから、この辺を覚えるのは必死だったよ。 宣伝で言われてたように、今までにないような映像だったけど、戦争モノや人が死んじゃう系が苦手な私はDVDで良かったような。 ホントにホントにこわかったです。 なわけで、イマイチ深く観賞できなかったので、思いついたことをずらずらと。。。 ・レオニダス王、見覚えがあると思ったらジェラルド・バトラーだった! 身体つくってきたな〜。彼のアクションを見たのは初めて。 ・隊長。唯一スパルタ軍の中で人間らしさを見せてくれたわ。人間らしさっていうか、戦死を「栄誉」ではなく「憎しみ」とか「悲しみ」ととらえてた。 ・隊長の息子。悲しいっす。 ・名前忘れちゃったけど、左目を失って、王の伝令を伝えるためにスパルタに戻った人。かっこいいです。そしてプラタイアイの戦いで指揮官になるのね! ・ペルシア軍にはクリーチャー(っていうの?鎖につながれた大きな半人間)がやたら多くない?グーニーズを思い出しちゃった(笑) ・クセルクセス王!へぇ〜こんなナルシストっぽい人だったんだ〜とか思ってたら、演じてたのは「ラブ・アクチュアリー」でカール役だったロドリゴ・サントロじゃないの。あのかっこよかった彼が・・・。役柄とスキンヘッドは人を変えるのね。 幸せのレシピ
2007.10.08 Monday 22:06
公式サイトはコチラ キャサリン・ゼタ・ジョーンズ良かった〜。 今まで彼女の役ってなんか非現実的なモノが多かったせいか、シェフとして働く女性の役っていうのがすごく新鮮。で、なんか街にいそうな感じ。 って言っても、有能な料理人(ニックのことね)が一緒に働きたいって言ってくるくらいスゴ腕だから、まったくフツーの人ってわけじゃないんだけど。 ナンクセつけてくる客に謝らずに戦いを挑んだり、姪の扱い方がわからず悩んだり、こういうとこってわりとみんな持っている部分じゃないかなぁ。 特に仕事の部分。私は表に出せないけど、頭の中ではケイトくらいのことを思ってるからな〜。 あのくらいゴーカイに思ってることをスッキリ言ってやりたいわ! だからレア肉をたたきつけるケイトに、心の中で拍手を送りました♪ ニック・・・イイ人だってわかるんだけどね。あの登場の仕方はいただけないな〜。あんな感じだったら、ケイトも最初は良い気持ちしないかも。でもそんなケイトの心も変えちゃうってのは、やっぱりニックはすごいんだろうね。 ゾーイはお見事です。リトル・ミス・サンシャインも見たくなりました。 そうそう、それとケイトのアパートの住人ショーン。 ライバル心からかニックに「よその住人だね」とか言ってたじゃん。もうすっかり悪い人だと思っちゃったよ。だからケイトがゾーイの様子を見るように頼んで部屋の鍵を預けた時、私の頭の中はものすっごい犯罪モードになってしまったよ。 ゾーイが虐待されたりしたらどうするの!とか、鍵をコピーされたら危ない!とか。 でもそんなことはなくて、普通に良い人。自分のやさぐれ具合にガックリ。 そんなこんなで悪い人が出てこないんですね。オーナーはちょっと嫌味っぽかったけど。 ハッピー・エンドは良いモンですね。 幸せになるためのイタリア語講座
2007.09.08 Saturday 12:47
公式サイト→コチラ デンマーク映画って初めて見たかも。原題の英訳は「Italian for beginners」 これを「幸せになるためのイタリア語講座」て邦題にしたのはすごいセンスがあるな〜と思います。ちゃんと映画を見てかみ砕いた後じゃないとこの邦題はつけられないよ。 ・・・いや、内容もわからず翻訳しちゃう人もいるっていうからさ。 幸せになる「ための」ってあるとおり、最初はかなり不幸続きです。 予告を見た時とかなり雰囲気が違うから「大丈夫かな・・・」と心配になっっちゃったよ。 美容師のカーレン、パン屋のオリンピアあたりは本当に幸薄そうな感じでつらいね。 ハル・フィンは私個人的に嫌いなタイプなので、ちーーーっとも応援する気分になれないし。 そんな私が応援したいと思ったのは、代理牧師のアンドレアス、ホテルマンのヨーゲン、イタリア人ウェイトレスのジュリア。 ヨーゲン&ジュリアは唯一微笑ましい感じのプチ不幸(不幸っていうか悩み)でほのぼのできたし、妻を亡くしたばかりの牧師さんの、このメンバーの中で唯一と言っていいほどの落ち着きと優しさが、なんかほっとできるポイントでした。 みんなでヴェニスに旅行するところからやっと幸せになるきざしが見えてきて、そんですぐ映画は終了。登場人物たちのその後がすごく気になる映画。 そうそう、ヴェニスでヨーゲンがジュリアにプロポーズするところ。あそこでジュリアが「教会に行く」と言って角をまがってちょっと止まってすぐにもどってくるシーンは、「ラブ・アクチュアリー」のサラとカールを思い出した! カールがサラの部屋に来た時に、サラが「1分待って」って階段で1人で喜んでるとこ。 デンマークもイギリスも、そしてたぶん日本も、こういうところは同じだな〜とほのぼのしました♪ 死に花
2007.08.16 Thursday 01:13
映画「死に花」それぞれの「生き様」 公式サイトがまだありました→コチラ 劇場で見れず、なんだかんだ言ってやっと今頃観賞。 この間に、藤岡琢也や青島元都知事が亡くなってしまってるのがなんとも・・・。 ストーリーが面白そうだからっていうのと、オジサマ好き、特に宇津井健が大好きだから見たんだけど、気分爽快な映画だった〜〜。 ありえないだろーっていうバカバカしさとしんみりさがちょうど良く合わさってる感じ。こういうの好きです。 特典映像で宇津井健が言ってたんだけど、この年代の人々が集まって一つの作品を作ることってなかなかないんだそう。たしかに家族モノに出てくる老人は、数が限られてるからなぁ・・・。 だから俳優さんたちも、なんか楽しそうな感じがしてた♪ 「年を取るのも悪くないな」と思わせてくれる映画でした!! |
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